TEAM UPDATES

初出場で表彰台の快挙

8/1~3の3日間に渡ってスウェーデン・ファーベルクで開催された「PRO TOUR STU」
初招待となったZ-FLEX JAPAN"櫻井壱世"が見事に3位入賞!

PRO TOUR STUとはー
STU(Skate Total Urbe)はブラジル発のスケートボードプラットフォームであり、都市文化と密接に結びついた活動を展開。
7年以上にわたり、国内外でイベントを開催しながら、スケートボード文化の発展に貢献。

特にデジタルメディアやオリジナルコンテンツを通じて、スケーターたちのネットワーク形成とコミュニティの活性化を推進している。

中核イベントである「PRO TOUR STU」は、ブラジル国内にとどまらずスウェーデンなど海外にも進出し、現在では世界規模のプロスケートボードツアーへと成長。

スケートボードを単なる競技としてではなく、連帯と表現のカルチャームーブメントとして捉えている。

PRO TOUR STU Instagram

わずか0.36ポイント

全6ヒートで行われた予選では第5ヒートに出場し、86.08をマークしてストレートで準決勝へ進出。続く準決勝では92.35という最高得点を叩き出し、首位で決勝へ駒を進めた。

決勝では今大会への招待を後押しした1位のPedro Barrosに対し、わずか0.36ポイント差まで詰め寄った。

2位となったHampus Winbergは、今年3月に開催された「SIMPLE SESSION 25」でも優勝を争った相手。今回はHampus自らが設計したホームパークでの開催という不利な状況ながら、0.34ポイント差と前回よりさらに迫り、確かな実力を示した。

予選から決勝にかけて幾度となく雨による中断に見舞われたが、集中を切らすことなく戦い抜き、見事入賞を果たした。

FINAL RESULTS

1. PEDRO BARROS 92.92

2. HAMPUS WINBERG 92.90

3. ISSEI SAKURAI 92.56

”彼を呼ぶべきだ”

今大会の優勝者であり、数々の実績を誇るブラジル出身パーク/ボウルスタイルのスケートで知られるレジェンド的存在ペドロ・バロスは大会中、次のように語っていた。

しばらく前から壱世のことをフォローしていて、STUの仲間たちにも「彼を呼ぶべきだ」「壱世に出てもらわないと」ってずっと言ってたんだ。
なぜなら、彼のスケートスタイルやアプローチこそ、みんなに見てほしいものだから。
素晴らしいライン、スピード、パワー、テクニカルトリック。

これこそが本来のパークスケートの姿だと思うし、これからもそれを続けていきたい。
そんな彼と決勝の舞台を一緒に滑れることが、本当に嬉しいよ。-Pedro Barros

OGから現役のトップスケーターまで魅了する櫻井壱世。

今大会でも確実に注目を集め、その名を轟かせた彼の動向から目が離せない。


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FINAL 2nd RUN 9:16:09~

再び表彰台へ

3/8.9の2日間に渡ってエストニアで開催されたエクストリームスポーツイベント「SIMPLE SESSION」
25回目の記念大会で2度目の招待となったZ-FLEX JAPAN"櫻井壱世"が2年連続で見事に入賞!

前回王者で3位Danny Leonを2.52ポイント差で抑え、1位Hampus Winbergともわずか1.1ポイント差まで詰め寄り、堂々の2位入賞を果たした。

予選・決勝すべてのランをノーミスで走破し、高得点をマークして大会を終えた。

"このトリックはめったに見られないが櫻井は完璧に決めた"

ジャッジを務めた元祖BIGハンドレーラーのパット・ダフィーは
「このコースを攻略するにはテクニカルなストリートトリックとダイナミックなエアトリックどちらも必要になる」

特に彼が繰り出した「540」は今日のコンテストでわずか2回しか見られなかったレアな大技。
「このトリックはめったに見られないが櫻井は完璧に決めた。 彼の多彩なスキルが他のスケーターとの差を生んだね。」と予選を終えて絶賛。

決勝ではレベルの高さとドラマ性を評価。

「1位と2位は本当に僅差だった」とダフィーは認める。「ウィンバーグの2本目のランは驚異的だった。リスクの高いトリック、大きなエアー、複数のフリップトリックを完璧に決めた。櫻井もスピードとジャンプで素晴らしいランを見せた。特にボディバリアルのスタイルが際立っていたが、フリップトリックが少なかった分、ウィンバーグに軍配が上がった」と総評した。

引用元:SIMPLE SESSION

櫻井壱世 Instagram

with Greyson Fletcher

決勝中にビッグなTail dropをメイクして会場を沸かしていたGreyson FletcherにREGENERATION TOUR 20XXのDVDを渡して記念撮影。

海外のスケーターともたくさん交流していました。

FINAL 2nd RUN 2:08:30~

IPPON! Less is more

初出場で表彰台

8/24,25の二日間に渡ってエストニアで開催されたエクストリームスポーツイベント「SIMPLE SESSION」
24回目となる今大会で櫻井壱世が前回王者を抑えて見事に2ndPlaceシルバーメダルを獲得。
SANTA CRUZのJake Wooten,パリオリンピックSTREET8位Matias Dell OlioやNyjahHouston率いるDISORDERで前回王者のJulian Agliardiなど錚々たるメンツが出場する中で86.48ポイントをマークして2位に輝きました。

"壱世のスタイルが大好きだ"

「壱世のスタイルが大好きだ、数日のパフォーマンスを見てみんながとても感銘を受けている!」

そう語るのは大会MCも務めていたレジェンドDave Duncan

コンテスト開催前に行われていた様々なセッションでも注目を浴びていた櫻井壱世。その名を世界に轟かせた。Congrats 1SSEI! ONE LOVE!

櫻井壱世 Instagram

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